晴れた日に公園でお弁当を食べながらピクニック。最高ですよね。
テントがあればもっと快適に、のんびり過ごすことができるのでおすすめですよ!
『趣味・ピクニック』を公言する僕はポップアップテントをおすすめします。
その理由は次の3つです。
- 手軽にアウトドア気分を高められる
- 日よけ、雨よけ、虫よけになって快適
- 軽量で持ち運びやすい
この記事では、大人2人、子供1人のわが家がポップアップテントをおすすめする理由と、どんな基準で選んだかをご紹介します。
- 公園ピクニックにテントは必要?
- ポップアップテントってなに?
- ポップアップテントの選び方を知りたい
こういった疑問をお持ちの方の参考になればと思いますので、最後までぜひ読んでみてください。
それでは、どうぞご覧ください!
目次
ポップアップテントってなに?

ポップアップテントとは、収納ケースから取り出すだけでカンタンに設置できる簡易テントです。
バネの力でパッと開くので、設置はものの数十秒で完了!
折りたたみ時は少しコツがいりますが、慣れれば1分足らずで収納できてしまいます。
びっくりするくらい手間がかからないのが特徴です。

アウトドア未経験者や女性でもカンタンに導入できますよ!
公園ピクニックにポップアップテントがおすすめな理由

次の3つです。
- 手軽にアウトドア気分を高められる
- 日よけ、雨よけ、虫よけになって快適
- 軽量で持ち運びやすい
手軽にアウトドア気分を高められる
なんといってもカンタン・お手軽にアウトドア気分を高められる点。
これが公園ピクニックにポップアップテントを持っていく最大の価値だと感じています。
『テント設営』と聞くとかなりハードルが高く感じてしまいませんか?
ポップアップテントなら組み立て不要、取り出すだけでテント設営できるので、ちょっとした公園へのおでかけと相性バツグンなんです。
布1枚挟んだだけで、アウトドア気分爆上がり。
特にアウトドア初心者にはこの高揚感を感じてもらえること間違いなしです!

もうテントのないピクニックに戻れなくなってしまいました!
日よけ、風よけ、虫よけになって快適
- 日差しが強くて疲れてしまう
- お弁当などの持ち物が風で飛ばされてしまう
- 虫が気になってくつろげない
僕と妻がピクニックの時に感じていた不満です。
しかし、これらはすべてポップアップテントの導入により解消されました。
晴れた日に外でのんびり過ごすには、快適な滞在場所が欠かせません。
ポップアップテントがあれば、ピクニックの不満を解消し快適に過ごせるようになりますよ。
軽量で持ち運びやすい
軽くて持ち運びやすいのもポップアップテントのおすすめポイントです。
わが家のように自家用車を持たない場合、電車や自転車で持ち運ぶには軽さがとても重要になります。
ポップアップテントなら収納時は直径40~60cm、重さ1~3kg程度の大きさに折りたためるので持ち運びがラクなんです!

大きめのトートバッグに入れて持ち運んだり、背負ったりできるサイズ感です!
どんなポップアップテントが良いの?わが家が意識したポイント

わが家がポップアップテント選びの際に意識したポイントは次の通りです。
- ゆとりのある大きさ
- 風通しとフルクローズの両立
- フロアの耐水性
ゆとりのある大きさ
まず重視したのが底面積の大きさ。
わが家のサイズ(身長)一覧をご覧ください。
- 夫 :175cm
- 妻 :160cm
- 子供:100cm
こんな家族が足を思いっきり伸ばしたり寝転んだりできるようにと、長辺2,000mm以上を基準にしました。

のんびり過ごしたいなら、大きさへのこだわりは必須!
風通しとフルクローズの両立
続いて意識したのは風通しがよく、かつフルクローズ可能であること。
- フルクローズとは、テントの開口部がすべて閉じられて外から完全にシャットアウトされた状態のことです。
室内にさわやかな空気を取り入れたい一方、着替え時などのプライベートも守りたい。
そんなわがままな要望に応えてくれるテントを探しました。

ちょっと離れるときに中が見えてしまうのも避けたかったんです。
フロアの耐水性
最後に、底からの水の浸み込みがないこと。
雨が降ったあとの公園の原っぱって、一目で濡れているかどうかわかりにくいですよね。
僕は浸水がどうしてもイヤだったので、フロアの耐水圧を重視して選びました。
- 耐水圧とは、生地に浸み込もうとする水を抑える力の大きさを表す数値のことです。
そして耐水圧の目安は次の通り。
- 300mm : 小雨に耐えられる
- 2,000mm : 普通の雨に耐えられる
- 10,000mm : 大雨に耐えられる
雨天時の使用は想定していなかったのですが、おしりだけはどうしても守りたかったのでフロアの耐水圧1,000mm以上を基準に探しました。

おしりがジメ~っとしてくる感じ、不快でしかないですよね…
これだけはなんとしても避けたい!
結果、コールマンのポップアップテントを採用
以上検討の結果、わが家はコールマンのクイックアップIGシェードを採用しました。

主な仕様は次の通りです。
- フルオープン・フルクローズ可能
- 耐水圧:約500mm(フロア:約1,500mm)
- 定員:2~3人
- 使用時サイズ:約200×150×125(h)cm/収納時サイズ:約φ59×8cm
- 重量:約2.5kg
しっかり基準を満たしていますね。
入ってみるとこんな感じ。
思った以上に中が広くて快適です!
大人があと1人入る余裕もあります。

入口を閉じた状態でも通気口が開けられるため、風通しもばっちり。
またすべての通気口にメッシュがついているので、虫よけにもなります。

使い終わったらこんな感じでコンパクトに収納できます。
肩ひもがついているため、背負って自転車に乗ることも可能です。


思った以上の満足度!
もう手放せません!
まとめ:ポップアップテントで公園ピクニックを超快適に楽しもう!

最後にまとめです。
- 公園ピクニックに最適!ポップアップテントはカンタン・便利で超快適なアウトドアグッズ!
- ポップアップテントは自分なりの基準にこだわって選ぼう!満足感が高まるよ!
公園ピクニックで大活躍のポップアップテント。
一度はまったら抜け出せないこの快適さ、ぜひ味わってみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!